大好きだった人と再開した話。

 

男性に免疫がないことは幸せなことなのか、残念なことなのか。

 

私にもし免疫があり強い抗体が作られていたならば、今日のことは特に大したことではなかったのだと思う。私は男性とお付き合いしたことはありますが、男性に対して免疫があまり無い。これはよくないことだと感じていて、というのも、異性として意識してしまいすぎるし、ひとことひとことに舞い上がり過ぎてしまうんです。それが恥ずかしくなって、無駄に女性らしさや相手を好きな気持ちを隠そうとしてしまう。

 

女子高を卒業して以来、私が友だちと呼べるほど親しくなった男の人というのは、手の指で数えられる程しかいません。そんな私にとって男の人とふたりで食事に行くというのは一大イベントです。だってそれはデートだからです。ということで私は今日、デートをしてきました。

 

彼は、私が3年前のクリスマスに一緒に食事した友人です。当時から大好きで憧れで、でもそれ以上の距離を詰めるのは怖いと感じる相手でした。約2年前、彼に彼女が出来たと聞いたときは本当に落ち込みました。相手は私も知ってる素敵なひとで。

 

彼とはここ1年、全く会う機会がありせんでしたが、どうしても会いたくて思い切って連絡しました。私が何か決断しようとするとき、いつも思い浮かぶのが彼の顔でした。自分でも何故だかうまく説明できないけれど、私は彼に認められたくて仕方がないのです。

 

連絡したのは今月のはじめ頃のこと。

返事はまさかの、会おう会おう、でした。

「彼女が出来たら女の子とふたりで遊びに行かない。」以前はそんなことを言っていた彼だったので正直少し期待しました。いや、友達として大好きな彼で、ふたりで食事をしてもそれ以上何もないと思っていた彼ですし、友達以上の関係を求めていたわけじゃありません。…なんて嘘だ。大好きなんだからそれ以上を少しは求めてしまう自分が、確かにいました。認めましょう。

 

待ち合わせ場所に現れた彼は、ますますかっこよくなっていました。ふたりで定食屋さんに入り、食事をした。話を聞くと、素敵な彼女さんとも続いていました。

 

私が彼の何が好きかって、全部と言えば全部だけれど、特に彼の発するひとことひとことに思いやりが溢れているところが大好きです。あれだけひとを大切にするひとは他にいないかもしれない。透視能力でもあるのかなと思うほど、相手の喜ぶ言葉をかけるのがうまい。しかもそれがだらだら長くないし、話が面白い。それとまず、生きる姿勢がかっこいい。

ベタ褒めみたいだけれど、これで1万分の1も褒めきれてないと思う。

 

彼と、老後の話をしました。

たくさんの友人に囲まれ、親戚に愛されている彼のお祖母さんの生き方が良いなあと思っているんだって。だから今から友人との繋がりを大切にしていて。

 

一方で私にはひととの関わりを避けようとしていた時期が結構あって、だからあんまり友だちが多くない方だし、そもそも心を開けている相手が少ないと思います。けど、ひとつ前に書いた記事とも繋がることなんだけれど、それじゃあ充実なんてできないんだよね。彼と話して、改めてそれに気付くことができた。

 

だから今ある繋がりをもっと大切にしていこうと思います。

大切にって、言うのは簡単だけれど、実行するのは容易いことじゃないからね。

 

今日は彼との"デート"で得たものが多すぎてお腹がいっぱい。手が届かない存在だと思い知って、思い切り傷付いたはずなのに、何故か幸せです。まあ好きな人に会えたんだから、幸せに決まってるか。

 

うああ

 

ちょっと苦しい。

 

精進します。

 

 

アディオス!